市民から言われないと動かない上尾市

 

記事No.12

■市長へのはがき/会議開催の事前公表について
 現行の「審議会等の会議の公開に関する指針」は、2001(平成13)年11月1日に告示されたものであり、18年近く改正されていません。
したがって、審議会等開催の事前公表については、一部HPでの周知が散見されるものの、同指針にあるように、情報公開コーナーや支所・出張所にて「紙」で貼られている状況が続いています。

 例えば、「あげお未来創造市民会議」は市民30名を集めた会議ですが、当初は「紙」で貼り出すのみでした。「HPに掲載をしないのですか」と聞いても、担当の行政経営課長は「指針どおりにやっています」と言い張っていました。

 こうした状況はおかしいと考え、市のHP(市長のページ)の「市長へのはがき」に要望を出しました。

 「会議開催のお知らせ」の紙1枚を市役所1階の隅にある情報公開コーナーや支所に貼っただけで周知できるとは思いません。上尾市のHPで公表すべきです。

これに対する回答は(担当=総務課)

 「会議開催の事前公表につきましては、市HPでの公開に努めるよう各課に周知してまいります」

というものでした。
このように、市民からの要望で、やっとHPに会議の事前公表が見られるようになりました。
ただし、まだ問題があります。
HPの中で、担当課まで行かなければ会議開催がわからない、という点です。
これについては、早急に市のHPのトップページに「審議会等の会議の事前公表」のコーナーを設けて、直接行けるようにする必要があります。

■言われなければ動かない市政&市教委
 上のような、市民が言って初めて市側が動く例は他にもあります。
7/25に開催された住民監査請求の口頭意見陳述については、市側の陳述がHPに記載されていないのに気づいた市民からの指摘で、急遽監査委員事務局がその旨掲載するということがありました。
また、このブログの前記事にあるように、池野教育長が正規の手続きをせずに「お休み」を繰り返していた問題については、2019年の3月定例教育委員会で議案第18号として「上尾市教育委員会の権限に属する事務の決裁に関する規程の一部を改正する訓令の制定について」が議決されました。
これは、池野教育長の有給休暇について、部長が承認することを新たに定めたものです。

■もし、市民が声を挙げなければ…
会議の事前公表は、いまだに情報公開コーナーに紙で貼られ、あたかも江戸時代の「お触れ」のままだったでしょう。
池野教育長は、昨年度と同様に『××日は「お休み」するので、あとはよろしく』などと言っていて、周囲の事務局職員が黙って頷く光景が目に浮かびます。
まだまだ、指摘することは市政にも教育行政にもたくさんあります。ひとつひとつ上尾市に言って、改善していかなければならないと考えています。

投稿者: 館の住人

上尾市民。 「ひとりでもできる行政参画」を目指しています。 とりわけ、上尾市教育委員会や上尾市についての情報公開請求を契機として、教育行政や市政が改善の方向に向かって行けばと考えています。

「市民から言われないと動かない上尾市」への2件のフィードバック

  1. 市民から言われて直したら、まだましです。
    と書いたら、あなたの記事へ みもふたもないコメントになりますが、
    真意はそんなことに無いことは、お判りでしょう。
    強いリーダーシップを欠いた職場の典型、自ら直そうとしません、上司や仲間内の目が気になるから。

    1. 確かに、上尾市職員の劣化は実際に職員と接したりするとよくわかります。
      内部での自発的な浄化が望めないのであれば、市民として出来ることをしていくしか手は無いのかもしれません。

コメントは受け付けていません。