市で募集している「市民コメント」の提出期限は6月7日(金)までです

現在、上尾市では「市民コメント制度」に基づき、2つの意見募集(図書館本館に関して &  学校給食施設の今後について)がおこなわれています。
しかしながら、同じ市の教育委員会(事務局)からの案でありながら、その中身と募集の方法には差が見られます。今記事ではこのことに関連してお伝えします。

No.326

🔸募集中の2つの(案)とは?
現在意見募集がおこなわれているのは、次の2つの(案)です。
*『上尾市図書館本館更新方針(案)     と
*『上尾市学校給食施設基本計画(素案) です。
2つの案(素案)は、「古くなった図書館本館をどうするのか」と「学校給食の提供方式を今後ど
うしていくのか=自校方式なのかセンター方式なのか」ということについて市民の意見を募集していると言えます。
ここで「あれ?」と思うのは、給食施設のほうは(素案)となっている点です。
この疑問に答えるために、次に2つの(案)や(素案)の「出され方」を見ていきます。

🔸図書館本館(案)と給食(素案)の「出され方」
どのように教育委員会定例会や市民に提示されているのか、時系列で見ていきましょう。
(日付はすべて2024年)
(『図書館本館更新方針(案)』の場合)
2月:第2回図書館協議会で(案)を提示
3月:教委定例会の報告事項で(案)を提示
3月定例会会議録より

この会議録のとおり、図書館長は「この案をもって、来年度早い段階で、市民コメント制度による意見募集を行いたい」と発言しています。

5月:市民コメント制度による意見募集(提出期限=6月7日)現在に至る

(『学校給食施設基本計画(素案)』の場合)
2月:第4回学校給食運営委員会にて(素案)提示
この時の会議録では、(素案)の扱いをどうするか示されていません。
また、「栄養教諭が減員になるのではないか?」との質問に対し、事務局が「この計画の中では直接取り扱うものではない」と発言していることも見逃せません。食育についてどう考えているのかが問われます。

5月:教委5月定例会で(素案)を提示
すでに意見募集が終盤になっている5月23日になって、やっと教委定例会で(素案)が示されました。
つまり、外形上は(素案)→(市民コメント)→(案)となります。

🔸『給食施設基本計画(素案)』意見募集時の「バタバタ」
実は『上尾市学校給食施設基本計画(素案)』の意見募集については、市民の間にも混乱を生じさせました。時系列で整理してみましょう。

5月1日 (素案)意見募集開始(この時点で提出期限は5月末でした)
(5/1・5/2の2日間はHPで閲覧可)
5月3日~5月6日 GW後半の間、HPでの閲覧ができなくなりました。
5月7日 市民から学校保健課に「閲覧できない」と連絡。
「意見提出期限を6月7日にしてほしい」と要望。
5月7日 修復し。閲覧可に。提出期限を6月7日に変更。
5月21日 「意見書」用紙記載のFAX番号が違うことが判明。
5月22日 市民からの指摘を受け、FAX番号を訂正。現在に至る。

市教委学校保健課によるこのような「バタバタ劇」とも言える状況について、きちんと指摘をしたのは市民だという事実を忘れてはならないでしょう。「おかしいな」「これは間違いでは?」と思ったら、発信元に指摘をするということの重要性を示しています。

🔸参考までに、私の意見を示します
以下が提出済みの私(当ブログ館主)の意見です。
(図書館)
図書館本館 意見

(学校給食) ※7枚あります。最下部に改ページ機能あり。
給食意見

6月7日までに提出という時間的制約はありますが、当ブログとしても、できるだけ多くの市民コメントが提出されることを期待しています。

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