もはや支離滅裂な畠山市長
住民監査請求の結果に真摯に耳を傾けず、聞き苦しい不満を言うのでしたら、一日も早く市長をお辞めになったらどうですか?
記事No.26
アベ内閣も最低最悪ですが、上尾市政も酷い状態が続いています。国政の不都合な真実追及は、リテラ(こちらのサイト)にまかせ、私たちは上尾の状況を見ていきましょう。
■畠山市長の市議会答弁より(2019.09.12)
質問者:糟谷珠紀議員
問:市長就任後、議会・議長サイドからの人事介入はあったか?
答:答弁は差し控えたい。(は? 何ですと?)
問:住民監査請求による勧告への対応は?
答:独立した行政機関である監査委員の監査結果に異を唱えるものではありません。私の監督責任は痛感しております。
しかし、遅延損害金を返還すべきと結論付けされているものの、対象となる職員の範囲が不明であること。
(→支出負担行為票にハンコをついた職員全員でしょ。そんなこと、わからないのですか?)
また、私に対して賠償責任があるとの結論付けがされているものの、前提となる事実認定が無く、その違法性が十分に論証されていないことなどについて、単に疑問に感じたものです。
(「異を唱えるものではない」のなら、「しかし」以下は、いらないでしょ?)
■今も市のHPに掲載中の畠山市長のあいさつ
さて、このたびの市長選挙は、前市長・前市議会議長の逮捕・辞職を受け、新しい上尾をつくるための選挙でした。今後は、市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、公正な政治・公平な行政を推進し、一刻も早い市民の皆様の信頼回復に向け、全力を傾注してまいります。
自治体を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しい状況にありますが、私は、市民の皆様との対話を重ねながら、ともに英知を結集し、次代を担う子ども達に素晴らしい郷土を引き継ぐことができるよう、粉骨砕身、市政運営に取り組んでまいります。
上尾市は生まれ変わります。
市民が夢をもてる「みんなが輝く街、上尾」の実現に向け、職員と共に一丸となって全力を挙げて努めてまいりますので、ご支援ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げ、就任にあたってのあいさつといたします。
→このあいさつと、市議会答弁との整合性は?
■市長は一日も早く「ご決断」を。
次から次へと出てくる、993,600円随契ネタ。
(宮入勇二さんのブログに詳しいです)
上尾市民として本当に恥ずかしい限りです。
市長は全てを明らかにして、ハンコを押した職員と一緒に、払うものを払って、HPに記載されているあいさつと市議会答弁との齟齬を説明した後、一日も早く辞職の「ご決断」をお願いします。
自分の言葉で答弁できなくなった時点で政治家は終わり。
初めからであれば、元から政治家の資質がないのです。
役人の台本をそのまま読んでいればいいほど、楽な仕事はありません。
市長は我が町の行政の腐敗を改革する力はありません。
現に、倫理条例作成中にもかかわらず、元市長に便宜を図る幹部職員や
その部署のメンバーがいるじゃないですか。
民間企業で、管轄する省庁から改善命令や指導をされてる中で、犯罪行為
をしようものなら、業務停止〇日の刑が下され、社長の首が飛びます。
畠山市長は元市長の職員脅迫、ブロック塀不正修理の問題が発覚した時点
で辞任するか、当時の部長以下関係職員を厳罰にすべきなのにできない。
そのレベルの政治家なのです。
だから、我が町の職員はバカにしてます。(たぶん)
畠山市長のここ数日の議会での答弁を聞いていると、なぜ上尾の市長になったのかの原点を完全に忘れているようです。
もしかしたら、いまだに上尾市のHPに市長就任時のあいさつが掲載されていることすら忘れている可能性もあります。