このブログについて
-市民的視座から上尾の教育行政と市政を考える-
記事No.1
「上尾オンブズマンの館」へようこそ。
※タイトルの「オンブズマン」とは、このブログでは「市民的視座から、上尾市政や教育行政を注視し、問題点があれば指摘する」という意味で使っています。
※このブログで言う「市民」とは、上尾市在住あるいは在勤を問いません。また、権力との親和性が無い一般の「市民」という含意もあり、広範な「市民」の意味でもあります。
上尾市内の公立小中学校の児童・生徒の教育問題に関心をもっている市民の方でも、上尾市役所の7階に「上尾市教育委員会事務局」があることを知っている方は案外少ないのではないでしょうか。
ましてや、現在の上尾の教育長が誰であるのか、あるいは、教育委員が何名いて、どのようなことをしているのかは、多くの市民にとっては、ほとんど興味が無いかもしれません。
しかしながら、学校現場では上尾市教育委員会による影響力は考えている以上に多大なものがあります。見方によっては、現在大きな社会問題にもなっている「教員の働き方改革」がなかなか進まない大きな要因として、<学校現場と教育委員会との関係性>があるとも言えます。
このブログでは、市民のほとんどの方が知る機会が無いと思われる「上尾市教育委員会の不都合な真実」について、根拠やデータを示したうえで鋭く指摘し、上尾市の教育行政や、根本の上尾市政についても言及していくつもりです。
例えば、教育長が休暇を取って休む時、何も手続きもせずに、勝手に休んでいたり、公用車の恣意的な使用をしたり、あるいは岩手に出張と称して好き勝手に出かけて、何の報告もしない、といった「デタラメ服務」の実態が発覚しました。そのことについて、ブログ筆者が「住民監査請求」を起こした結果、少しは改善してきましたが、まだまだ改善の余地はいくらでもあります。そうしたリアルな情報も伝えていきたいと考えています。
上尾の教育行政や上尾市政に関心を寄せる方は、時折お立ち寄りいただければありがたいです。また、このブログを読んだ市民や保護者、教職員のみなさまにお願いしたいことがあります。それは、
「子どもが通っている学校の、ここが変」
「学校に勤めているが、校長のパワハラが酷い」
「○○学校の職員室は、深夜になっても明かりがついているが、仕事で大変なのだろうか」etc.
などの情報提供をぜひお願いしたいということです。
秘密は絶対に守りますので、このブログの「お問い合わせ」経由でご連絡ください。子どもたちのために、今よりも少しでも学校と教育委員会が良い方向に向かって行ってほしいとブログ筆者は考えています。
市内在住・在勤とりわけ日々学校現場で忙しく働く教職員のみなさまにお伝えします。
「市教委のここが変だ」「どうしてこうなのか」ということがありましたら、ブログ目次の中の contact から、館主にお知らせください(匿名でもかまいませんが、返信のためメールアドレスは必要です)。
館主にできることは、主に情報公開請求ですが、その過程で市教委の意向を知ることは可能ですので、そうしたことも含めて、返信いたします。
新装開店おめでとうございます。
そうと分かっていたら、金ちゃんの記事ではなく紹介記事にしましたが・・・
それでも、コメント一号の栄えある足跡が残せました。
ではごきげんよう。
追伸
当面、池野問題の記事は、寄稿した記事を「要約して」再掲したりすると良いかもしれません。
苦労した作品ですから、そうされてください。
ただし、全文が寄稿元と同じだとGoogleのペナルティが入る可能性も有ります。少し変えることがコツです。
訪問者のコメント第1号、ありがとうございます。
掲載した記事は、以前投稿した原稿を現状に合わせて加筆修正したものです。
ブログを開設したばかりなので、教育長と市教委の「不都合な真実」を知らせようとすると、どうしても長くなってしまいます。
次回からは、記事をなるべくコンパクトにして、大事な点を中心に伝えていこうと思います。
Wordプレスは上級者向けですが、他者のサイトを参考にしながら少しずつ改善されると良い。もろちんWordプレス利用者のですよ。
例 上尾の図書館移転について一言 で検索
記事ネタとしては教育系が得意なのですから下記サイトへどうぞ。
そのデータ資料から見れば行政経営課の未来会議とは、水準が違うことが分かると思うし、あなたならそれなりの意見を述べられるでしょう。池野さん相手では時間泥棒になりますから、
上尾市学校施設更新計画基本方針(案) は如何でしょうか。。
http://www.city.ageo.lg.jp/page/063022019070901.html
貴重なアドバイス、ありがとうございます。
ブログは初心者ですが、ご指摘の資料も含めて、様々な角度から検討・検証したうえで自分の意見や主張を展開できればと思います。
「上尾オンブズマンの館」開店おめでとうございます。
市民に知って貰う多くの情報を持っているブログ主さんですから、これからの記事が楽しみです。
少しずつ改良して、多くのアクセスが集まるよう頑張ってください。
コメント、ありがとうございます。
もともと、「上尾市教育委員会の不都合な真実」が得意フィールドですが、様々な情報を収集して市民の前に明らかにしていければ、と考えています。
いろいろとアドバイスをしてもらうこともあるかと思いますが、よろしくお願いします。
始めてコメントします。
私は別件で、初めて7階に行きました。そこで小中学校の授業について伺いました。
教育長1名
教育委員5名
この6人で教育委員会というものを形成しているのでしょうか。
基本的なことからわからず申し訳ありませんが、少しずつ勉強させて頂ければと思います。
私は中学教育の中に、労働法と経済を取り入れる運動をしてこうと思ってます。社会出れば、労働者になってお金をもらうか、経営者(不労所得者も含む)になって自ら稼ぐかだからです。
かまちょさんの取り上げてる話題とは異なると思いますが、いまそう思っています。
ご訪問、ありがとうございます。
このブログの筆者の「上尾オンブズマン」です。
「上尾市教育委員会」というのは、おっしゃる通り、教育長+教育委員5名の合議体です。
しかしながら、実際の教育施策を立案したり実施したりしているのは、「上尾市教育委員会事務局」になります。
ご指摘の、中学教育の中に労働法と経済についての授業を増やすよう要求していくのは、とても大切だと私も考えます。
市教委に質問した場合、「公民」の授業で教えていると回答するかもしれませんが、中身が問題です。
手近なところでは、「現在、中学校で労働法と経済についてどう教えているかが判別できる文書・資料等」を開示請求することが考えられます。そのことをきっかけにして、少なくとも上尾市教育委員会事務局と会い、現状や要望を伝えることは可能だと思います。
様々な場面で意見を表明する、また、同様な意見の方を増やしていく必要があると思います。