総合教育会議の会議録から見えてくる「上尾市教委の不都合な真実」

私(当ブログ館主)が入院・手術をしている間(個人的なことですみません)にも、市の行政や教育委員会関係で、様々な審議会・協議会等が開催されました。また、それらの『会議録』や資料等も公表されつつあります。 今記事では、その中…

保護者への教室カーテン洗濯依頼、なぜ市予算で支出しないのですか?

今記事では、本来であれば学校が公費(市の予算)で支出するべきところ、「保護者に依拠している」と思われる実態についてお伝えします。 具体的には、「教室のカーテンの洗濯」です。この件を取り上げる契機となったのは、公表されたば…

上尾市長は「無責任な教育委員会」を側面から手助けするのですか?

学校に勤務する教育職員の時間外勤務について、当ブログでは高い関心を寄せていますが、直近では No.334 記事 &  No.335 記事で取り上げてきました。 上尾市教委は、R6年度末までに「時間外在校等時間=月45時間…

市内各中学校長には、現状の《決定的矛盾》の説明責任があるのでは?

前記事の続きです。今記事では、情報公開請求により入手した中学校の教員の勤務実態と、勤務時間や休憩時間を無視するような「部活動顧問」を決定する校長の実態などについてお伝えします。そのことも含めて、「教員の働き方改革」につい…

これは ”美談” ではなく、教員の「献身的サービス残業」なのでは?

上尾市教育委員会はR6年度末までに「時間外在校等時間=月45時間以内を100%にする」を目標に掲げています。 R6年度末までにということは、残り7か月ですが、残念ながらこの目標は達成できそうにありません。その理由は幾つか…