上尾市の学校の先生が足りない!

文科省も指摘せざるを得なくなった「教員不足」。 上尾でも例外ではありません。深刻な問題となっています。 今記事では、「上尾市の学校の先生が足りない」現状についてお伝えします。 No.308 🔸上尾市の教員不足は22名(1…

「いじめ重大事態」問題について私たちが心に留めておくべきこと

上尾市議会最終日(12/25)に、市民から提出された請願が賛成多数で採択されました。 請願の件名(題目)は「上尾市いじめ問題調査委員会 調査に関する請願」です。 新聞やネットニュースでも取り上げられたので、請願が採択され…

原市中HPに掲載の『学校だより(校長投稿)』への疑問と危惧

上尾市内の各小中学校で、子どもたちが何を学び、どのような学校生活を送っているのかを知るためには、それぞれの学校のHPの『学校だより』は欠かせません。 これから転居予定の方が「子どもが転入学する予定の学校の状況」を知るため…

市民による情報公開請求と「問い合わせ」で市教委指導課が慌てて対応

現在、教員の働き方改革に関連して「部活動の地域移行」が注目されています。 上尾市においても、「上尾市立中学校部活動地域移行推進協議会」が5月と10月に開催されました。5月の同協議会を私(当ブログ館主)は傍聴しました(傍聴…

教育委員が5人は県内で9市のみ。7割の市では女性教育委員が複数。

当ブログでは、以前から「現在の定例会の様子を見ると、上尾市の教育委員は5人も必要無いのではないか」という観点での記事を投稿してきました。 私(当ブログ館主)があらためて埼玉県内の40市の「教育委員」について調べてみたとこ…

「統廃合ではなく、今ある学校をなくさないで!」の声を市教委に提出

11月2日、[上尾の学校統廃合を考える市民連絡センター]が広範な市民などから集めた「子どもたちや市民の願いにこたえる学校施設の更新を求める署名」が上尾市教育委員会宛てに提出されました。 今記事では、この署名の持つ意義と、…

傍聴席で違和感(&モヤモヤ感)を覚えた《学校給食運営委員会》とは

昨日(10月26日)、中学校給食共同調理場(場所は上平公園野球場の南側)で開催された《第2回上尾市学校給食運営委員会》を傍聴してきました。 学校給食について私(当ブログ館主)が関心を寄せているのは、市教委事務局が言うとこ…

市教委事務局から「完全にコケにされた」教育委員たちの《資質》とは

当ブログ No.289記事 でお伝えしたとおり、市内中学校で起きた《いじめ問題》に関し、私(当ブログ館主)は情報公開請求しました。 「処分通知」の手交の際は、担当者として、市教委事務局指導課と秘書政策課の職員(計3名)が…

当ブログの資料《=教職員時間外勤務一覧》が市議会で活用されました

個人的な件(当ブログ館主の健康上の問題)で恐縮です。半月ほど胃炎が続きましたが、何とか体調が戻ってきました。 休んでいる間、おそらく当ブログへの訪問者数は減っているだろうと思いましたが、昨日久しぶりに確認したところ、閲覧…

「いじめ認定」が調査委員のメンバー構成によって変わった桶川市の例

上尾市立中学校で起きた「いじめ問題」については、「上尾市いじめ問題調査委員会」から出された『調査報告書』の公表により、教育委員会や学校の対応の拙さが浮き彫りになっています。当ブログでは、被害者側の『所見』で述べられた要望…

「いじめ問題」上尾市教育委員会は被害者側の要望に沿った対応をせよ

市内中学校で起きた「いじめ問題」。 新聞各社は、上尾市の「いじめ問題調査委員会」が公表した資料等に基づき、この問題を一斉に報道しました。加害側の行為は明らかに犯罪であり、「学校と市教委が被害者生徒と保護者の意向に沿う対応…

《住民監査請求の記録》開示。市教委事務局の隠ぺい体質が明らかに

前記事でお伝えした「住民監査請求」の続報です。 残念ながら、監査委員が「文書が無い」と意見で述べているにもかかわらず、「棄却」という結果になってしまいました。これは市民としては納得できないことから、事実関係確認のため、監…

上尾市教委事務局の「いい加減さ」が際立つ[住民監査請求]の結果

当ブログNo.279&No.280記事でお伝えした「住民監査請求」の続報です。 結果は残念ながら「棄却」とされましたが、監査委員の報告に目を通すと、上尾市教育委員会事務局の「いい加減さ」や「狡猾さ」ばかりが際立つものとな…

退勤時刻の平均が23時26分?! 市内中学校で起きている異常事態

前記事に引き続き、上尾市内の教職員の「時間外在校時間」についてお伝えします。 情報公開請求により、市内の中学校(原市中)で、6月の最高時間数が何と200時間を超えている教職員がいることが判明しました。これは明らかに異常事…

鴨川小《時間外在校時間 100時間超え》の要因は「研究委嘱」か?

当ブログでは、情報公開請求により、2023(R5)年6月分の上尾市内小中学校教職員の《時間外在校時間(=実質的時間外勤務時間)》の一覧表を入手しました。 この一覧表を分析することで、現在の上尾市内の教職員の時間外勤務の実…

修旅引率者に「休憩時間はバス車中で」と指示する「元学校教育部長」

上尾市教育委員会事務局の職員(とりわけ、学校教育部長)であった者が、退職する前に学校現場に戻るというのは、「(教育界という狭い世界での)常識」となっています。 理由は、「退職金は誰が払うのか(上尾市が払うのか、それとも埼…

上尾市教育委員会が「決定」すべき各種《方針》の「扱いの杜撰さ」

上尾市教育委員会のHP(正確に言えば、上尾市役所HPの中の市教委のページ)には、「方針」としてまとめられているメニューがあります。ところが、これらの「方針」について見てみると、中には杜撰な決め方の「方針」があるのです。 …

市民の権利行使のために「住民監査請求」のハードルは低いほうが良い

昨日(6/26)は前記事でお伝えした住民監査請求にかかわる「陳述日」でした。 私(当ブログ館主)は「陳述人」として、市の監査委員に向けての陳述をおこないました(傍聴された方、ありがとうございました)。 今回の住民監査請求…

住民監査請求(家庭教育支援員の報酬等の一部返還)が受理されました

上尾市の「会計年度任用職員」は、職種・職名が多岐にわたっています。その中の「家庭教育支援員」は、職の設置や任用までの経緯が極めて不可解かつ不透明であることを、当ブログのNo.269記事&No.270記事でお伝えしました。…

「企業版ふるさと納税」事業での教育総務課長の不可解な「専決処分」

上尾市は「地方創生の取組を更に推進するため」という目的で「企業版ふるさと納税」の制度を活用した企業からの寄附を募集しています(担当:行政経営課)。 しかしながら、市が実施する多くの事業の中から、どれを「企業版ふるさと納税…